片柳弘史『やさしさの贈り物』より

 

人生の意味 2月13日より

「もう駄目だ」と思うとき、前提になっているのは「これができなければ、これを失えば、自分の人生には意味がない」という思い込み。たとえすべてを失ったとしても、生きているだけで人生には意味があります。駄目なことなど何もありません。

 

希望を捨てない 8月5日より

始めから完璧を求め、その通りにならなければ「こんなことはできない」と決めつける。それでは、いつまでも成長がありません。大切なのは、「いつかできるようになったらいいな」という思いを持ち続けること。最後まで希望を捨てないことです。